第77回 卒業生の集い

期日:平成24年5月26日(土)

会場:小石川後楽園「涵徳亭」

 第77回東京天商倶楽部「卒業生の集い」が、平成24526日(土)に小石川後楽園の「涵徳亭」(かんとくてい)にて開催されました。年々参加者が減る傾向にあり、今年は参加者25名。ご来賓として本部同窓会より山田副会長にご出席いただき、12時半ここ10年間進行担当の小生の司会第一声でスタート。

 第一部では濱会長の挨拶、総会議事進行のあと、山田副会長より『昨年11月に「創立100周年記念事業」が大成功で無事終了しました。皆様から貴重な浄財とご支援を賜り感謝申しあげます』とのご挨拶がありました。また、「五代友厚の銅像建立」「大阪城内記念植樹と記念碑設置」の記念写真を参加者全員にいただきました。
この後、新緑豊かな庭園にて記念撮影。

 第二部では山河氏(高14期)の開宴挨拶につづき、女性講談師・中田陽子師匠より講談「お富・与三郎 出会い~仕置き」を熱演していただきました。演歌の「お富さん」でしか知らない歌舞伎狂言でしたが、「切られ与三郎」と呼ばれる由縁が良く分かりました。西岡氏(高3期)の発声で乾杯。しばらくは和やかに歓談のあと、参加者の一言あいさつ。ビンゴゲームでは最年少の坂本さん、三浦さん(共に高23期)が進行して盛り上がりました。

最後に恒例の校歌「東西万里」を合唱し、小林副会長(高11期)の閉会の挨拶でお開きになりました。その後は大半の方が二次会へと流れ、別れを惜しみつつ再会を約しました。(高22期 竹原昭二郎)