第8回 歩こう会

期日:26年10月25日(土)

場所:深川を歩く

今回の「歩こう会」は天候に恵まれ、歩いていると汗ばむような陽気のなか15名が集い「深川を歩く」をテーマに下町の情緒と文化を巡りました。

今回も小林先輩手作りのすばらしい資料を手に深川門前仲町をPM1:00に出発、深川寺町、そしてゴールの深川芭蕉エリアまで約18,000歩のウオークでした。

国産第一号の鉄橋(明治11年)、国産セメント発祥の地(明治8年)の記念モニュメントの大きなコンクリートブロック、また明暦の大火以降深川に多くの社寺が移転建立され、歴史上の人物のお墓もたくさんありました。小林さんの説明に「ふーん、そうなんだ」と思うことがいっぱい。

松 尾芭蕉の「奥の細道」の出発地点(採茶庵)には腰かけた芭蕉像があり、仙台堀から船に乗り隅田川をさかのぼり千住まで行った由。私の知らないことばかり。 知らないことを知る喜び、見たこともない物を見て感動できるうれしさは歩いてこそ体験できることで、知らなかった街中を歩けた有意義で楽しいひと時でし た。

打ち上げは門前仲町の魚屋さんの食事処(濱先輩の紹介)で飲んで、食べて、おしゃべりして楽しく過ごしました。小林先輩毎回お世話してくださりありがとうございました。感謝!

 

                                       (高18 村上清子記)